sanagrano i 各曲言い訳

未完成アルバムに対しての言い訳を前回済ませたので各曲に対しての言い訳を書き連ねていきます。一気に書いていくのしんどいので少しずつ日を分けて追記していく形式になるかと思います。

sanagrano i

https://linkco.re/6t44pUgu

↑配信・ストリーミング等こちらからどうぞ

全体的な言い訳とお知らせはこちらから

01.psyconc

01.psyconc

今回のアルバムの中で一番完成形に近い曲です。曲っていうか音群とでも称すべきもの。元はと言えば映像をやっている友人が念力なんとかかんとかっていうなんかをなんかするとか言ったのでその一部をイメージしつつ、サイン波とリバーブだけでなんかやってみよう、っていう動機から作ったものです。拡散、うねり、収束、っていう概念もうそのまんまなそのまんま。特に言い訳もなく、ちょうどアルバムの頭に持ってきて耳をリセットするのによいトラックだったのでぶちこみました。あ、タイトルの psy- はその念力なんとかの名残ですね。

02.REW

02.REW

もともとunoscillatorという打ち込み有りきのバンドでやっていた曲です。というかそのバンド自体、コンセプトだけ作って大して動いてないのでまだこれから動く予定があるとかないとか。もう体力が追いつかないとかなんとか。曲だけでも出したいなとかなんとか。でもプロジェクターとレーザー使いまくったライブとかやりたいなとかなんとか。

大して動いていないバンドの曲の中でも、とあるイベントに出る際に、来場者に出演者の曲を入れたCD渡すから一曲出せって言われて当時なんとかそれなりに仕上げた曲です。原曲自体はだいぶ前から歌詞の無い状態でずっとあったんですが、そのイベントの際に急いで歌詞を書いたので歌詞に関してはよくわからないです。歌詞とかあんまり書かないし自分で書いた歌詞覚えらんないし家と言って真面目に考察し始めるとなんか自分の古傷が無意識に丸出しなことが色々と発覚したりするので歌詞って怖い。

まぁREWIND、巻き戻し、ってことでなんか後悔とか時間の恒常性とかなんかそんな感じだと思います。シンセの音色とかフレーズもなんかそんな感じ。

今回収録するに当たってその時の音源からマスタリングを少し変えたくらいでほぼ何もしてないです。する時間がなかった。なので声が若い。歌い方として全部無意識にビブラートを掛けてしまって真っ直ぐに歌うことがなかなか出来ない性癖の持ち主なんですが、この曲は比較的頑張ってまっすぐ歌おうとしててウケますね。

03.moon drop -2020-

03.moon drop -2020-

最近は短い曲が流行りで、2-3分くらいの曲、長くても4-5分という世界に問答無用で7分超の、歌無しインストゥルメンタル。

もともとmay or may not というインストバンド向けに作ったんですが、メンバー全員から「中2くさすぎる」と言われ、ライブで一回やってお蔵入りになりました。ライブでこの曲のピアノ弾くのめっちゃ気持ちいいんですけど。俺のオナニー曲なんですけど。で、お蔵入りになってしまったのでもういいもん、自分でやるもん、と思ってちょこちょこ進めていたらちょこちょこ過ぎて 7年ほど経ってしまった始末です。そして7年経った今も完成度としては現時点でこれ40%くらいです。今回アルバム出そうと思ってからの作業時間の大半をこいつに奪われたはずなんですが。まぁ概形はだいぶ完成形には近づけたので細かいこと考えなければ完成度70%くらいって言っといてもいいのかも。

これは世界観はあんまり触れたくない(タイトル以上の印象を先に与えたくない)ので聴いて浮かんだ風景を楽しんでもらえたらいいかなと思います。まぁ未完成なんですけど。

2020/6/6 9:05 とりあえずここまで。

04.0106

04.0106

謎言語の謎歌入りノイズ気味な、なんだこれ、ジャンルは何なんだ、わかんねぇ。なんだこの無人で絶賛稼働中のオートメーション工場みたいな曲は。

数字タイトルは自分の中の管理番号であり、正式タイトルでは有りません。つまり無題に等しい。確かこの辺の番号の頃って完成させることよりもひたすら出力を続けることに集中していた気がします。2015年の7月13日だった(最終保存日)(追記:ツイログ漁ったけど前後数日間ツイートなし、珍しい)

歌についても適当に口が動くままに歌っていただけなので意味も何も有りません。そもそもひたすらコピペだし。メロディーも特に考えず口からでまかせだらけのものをピッチ修正でそれっぽくしているだけなんですけど普通になんか変に考えたメロディーよりいい気がする。今更だけどこの曲もっと後ろに置けばよかったな。序盤に置くには淡々としすぎだろ。

作り込まれていないシンプルなシンセ音だらけでちょっと入れたのを後悔するけど気にせず聴けば聴けるくらいの完成度。流し聴きでいいです。

05.0104

05.0104

こっちは作ったの2015年6月28日らしいです。(追記:20150627のツイログ:https://twilog.org/luna_yuta/date-150627 だめだ、この頃から軽く頭のおかしい人だ)歌も入ってないくせに8分ってなに考えてんだこいつ。あ、なんか、俺、こういう自分ツッコミしたいがためだけにこのアルバムを出した気がしてきた。楽しい。これって鬱ですか?

あ、これプロディジーだわ、プロディジーのなんかのパクリっぽいです。パクりきれてなくてあんまそういう風には聞こえない。一気に作ってただけで何も振り返りしてないのでコピペが激しい。まぁ無題なくらいなので。言うてこれもあとほとんど質感を変えるくらいではあるんですよね、いやそれでガラッと多分変わるんですけど。あの、絵で言う下書き、下絵の状態で出されてるものと思ってください。

06.daydream runner

アルバムの配信登録しながら、「何だこの曲名」って思ってたんですけど今見ても「何だこの曲名」って感じですね。何なんだこの曲名。2016年8月28日らしいです。(追記:前後数日ツイートなし・・)

あ、これもプロディジーだわ。一年開けて同じことしてるわこの人。馬鹿なんじゃねぇか。あ、ちょっとあまりにもそのものっぽすぎて言及を避けたい。恥ずかしい。穴があったら挿れたい。

あの、アルバムにどれを入れようか考えてる時点ではそこまで考えが至ってなかったんです、あの、うわこれまじで言い訳じみてきた。言い訳(ネタ)のつもりだったけどガチで言い訳じゃん、どうしよう、どうする?もう遅いからいっか。

増四度をひたすら使いたい、っていう意志は見え隠れしますね。珍しく普段全然やらないバスドラ・スネアのキー合わせまでやってるっぽくてウケる。ん、スネアはやったかな・・・わかんねぇ。ほぼ完成です。パクリですけどもうほぼ完成でいいです。

2020/06/08 01:34 前半戦終了。

07.0107

07.0107

シンセで架空の楽器を作ってみようみたいな試みをした記憶があります。いやシンセ音自体がもうシンセという楽器なんですけど、なんていうかアナログな楽器であっても不思議じゃないような架空の楽器を。あとは珍しくドラムも入ってないですね。シンセ・デジタルだけどアコースティックな感じを目指したかった気がします。中途半端なところで止まってますけれども。2016年2月3日らしいです。(追記:ツイログ https://twilog.org/luna_yuta/date-160203 PCぶっ壊れてマザボ交換して色々とインストールし直した模様)

多分歌が入る予定だったと思いますがまだ挿れてません。中盤のピアノソロだけど何故かほぼ完成形。ひたすら秩序だった繰り返しの中で入ってくるバランスを欠いたものってなんか良くないですか、僕だけですか、そうですか。このピアノソロ楽譜に起こしたらどうなるんだろう、めっちゃめんどくさそう。

これは完成形がだいぶ見えやすいですね、そんなに質感も変わらない気がします。今はモザイクかかってるけど解像度が高くなりつつもうちょっと青くなる感じで完成するかと思います。

08.moondrop -2013-

08.moondrop -2013-

曲名に入ってる通りの2013年当時の一番最初のデモ版ほぼそのまま。の割にはなんか細かいエディット色々やってますね。これをやろうとしていたmay or may notってバンドはギター2本・ピアノ・ベース・ドラムって構成で俺は珍しくピアノ担当だったのでギターにはめんどくさいの弾かせたろって思って多分色々やった結果だと思います。まぁそれ以前に前述の通り、「中2くさい」という理由でバンドでは没になったわけなんですが!!なんだよー、中2臭いってなんだよー、中2臭いか?中2臭いわ。でも2013のほうがまだバンドっぽいわ、2020は完全に中2突き抜けてるわ。最高。ほんとこれピアノ弾くの楽しいんですよ。目の前の景色が全部消える。

7分もあるのでそうそう聴き比べる気になりませんが、聴き比べてやってください。こっちはこっちで勢いあっていいですね、ミックスめちゃくちゃだけど。いや言うて2020もまだミックス途中なのでめちゃくちゃなんですけど。っていうか今回のアルバムでまともなミックスになってるものがないんですけど。

09.0003

09.0003

このめちゃくちゃな歌メロ、何に歌わす気だよ。はい、ボカロで出す予定だったやつです。2016年5月26日らしいです。(追記:https://twilog.org/luna_yuta/date-160526 なんかブログにきょくのつくりかたとか更新してる。DTM広めたい欲が爆発していたらしい)あ、なんかその日のツイログとか漁ろうかな。面白そう。後で覚えてたらやってみます。(やった)

イントロいらなくねぇかなこれ、あ、いるわ、いるんですよこれ。微妙な響きの遷移のピアノ伴奏最高ですね。サビへの行き方がなんかポップで気に食わねぇな。ちょっと変えよう。あれですね、数字無題シリーズは歪んだシンセが多いですね。もともとか?もともとな気もするな。っていうかこれ11/8拍子混ざってますね、今気づいた。こういうシレッとした変拍子好き。

ドラムが明らかにまだ途中でーす!って感じですごいなこれ、そこらのアルバムではこんなの聴けないですよ(変な方向に開き直り始めた

ここまで 6月8日 @ 09:49

10.crack

ひび割れ。なんかもうそのまんまなそのまんま。これはほぼほぼ完成っていうかYoutubeにあげてなかったっけ、上げた気がする。はるか昔に。

あったわ。

なんかまだしたいことあった気がするんだけど思い出せないので思い出すまで放置です。まじで何も思い出せねぇ。鬱になると記憶がどんどん失われていくので皆さん気をつけてくださいね。

11.風に消えた歌

11.風に消えた歌

the Gears という3Pバンドでやってた曲ですね。ベースはいつの間にか結婚しててドラマーは俺とリンクするように精神を病んでいました。ウケる。

今回の作業時間を2番目に奪っていった曲。というか今回実際にDTM作業したのは 03.moon drop -2020- とこの曲くらいです。もともとのmp3音源はあったんだけどプロジェクトフォルダは見当たらなかったのでまぁいいやって思って今回1から録り直しました。

いつも歌はこっそりピッチ修正したりガッツリピッチ修正したりするんですけど、この曲、今回に関してはピッチ修正リズム修正無しで挑みましたけど時間経って聴き直すとあれですね、あれです。俺の歌い方って謎にしゃくりあげるわ謎にビブラートかけるわでまぁ早い話がなんか変にヴィジュアル系っぽいんですよね。真っ直ぐ歌うようにだいぶ気をつけたはずなんだけどな・・・・はい、練習。はい。

the Gears でやってた曲も一部 L-tone でボカロに歌わせたりしたんですけど改めてまとめてやり直したい。そのうちそのうち。歌がうまくなったら。はい。

12.marmoreal

12.marmoreal

何となくこの曲で今回は締めたかった。これも Unoscillator でやっていた曲です。言うてそのバンド、2回位しかライブしてないんですけど。ウケる。

ライブでやったときも歌が完成していなかったのでノリで適当に歌いました。なんてひどいバンドなんだ。あ、歌が入る予定です。はい。ブンサテとかPendulumとかをもっとバンドに近づけたいなー、でもLosなんとかFearなんとかみたいな感じもちょっと違うんだよなー、って感じで探っていった結果、今の所一番求めている感触に近づいている感じ。間奏で暴れるのが楽しい。もう暴れる体力がない。いやそんなこともない。ないか?あるか?わからん。

あのーあれなんすよね、このバンドはプロジェクターとかレーザーとかバンバン自分たちで用意してバンバン光らせたいんすよねー。俺がやってる中でも一番わかりやすく無機質な幾何学模様上のなにかに支配された世界なので思いっきりそれを投影したいんですよ、そんなタクラマカン砂漠。企み。

はい、

ということで長文読んで頂いた方が存在すればありがとうございます。比較的、仕事から目を背けることで元気な時間は増えてきたので、まだ時間はかかりそうですがリハビリつつやっていきます。感想とかあれば、これが好きとかあれが嫌いとか適当に書いてやっていただいても「ふーん」って言いながら喜びます。ふんふん。

とりあえずーKing Gnuにまだハマりっぱなしなのでー今んとこ出てる全曲弦楽四重奏化してやろうかなと思っておりますーーーーとりあえずそれをやりきりたい。FF7Rが楽しかったのでFF7の曲もやりたい(と思いつつも、リメイク自体がかなりいろんなアレンジぶっこんできてて普通にそれだけでも美味しいので優先度は低い)。アレンジ関連はミッシェルとかーピロウズとかーー平沢進とかもー餌食にしたいなーーとか思ってます。オリジナルはもう岸本悠太さんとthe Gears と Unoscillator で大体やりたいことは網羅できるかなー。今のところは。まぁ岸本悠太さんは何でもアリなのでこれ以上増やす必要もないでしょう。おっけー、そんな感じであとはよろしく、はーい、お疲れさまですー、はい、はーい

音源配信のお知らせと言い訳

早速言い訳

一応アルバムリリースということになるんですが、色々と注意事項がございます。いや、どういう形であれ世に出した時点でその先の取り扱いについて限定できる権利は著作権以外には特には無いし、基本的に今まではあまり語らないのがスタンスだったんですが、今回のはさすがに言い訳、解説、注意書き、何でもいいけどそういった物が必要だなと。

言い訳1:未完成音源です。

もうそのまんまなんですが。今までL-toneで出してきたアルバムについてはその時点で「完成」と自覚を持って出してきましたが、今回は胸を張って「未完成」と言いきります。

なんで未完成音源なのに出すんだよ、という理由についてはシンプルに2つ。

ひとつめ。配信仲介業者として、「tunecore」というところを利用しているのですが、そこがコロナ影響によって5/31まで限定でアルバム1枚無料リリースキャンペーンだったんです。はい、それだけです。乞食です。

ふたつめ。岸本悠太としての個人名義の音源を出そう出そうと思って全然動かせていませんでした。ので。無理やり動かすための契機です。自分のための動機づくりです。こんなものしか今自分は「岸本悠太」として出していないんだぞ、という責め苦です。追い風です。鞭です。あとはなんだろ、尻につける火です。

言い訳2:アルバムとしての統一性なし。

前述の理由により取り急ぎ仕上げた音源の寄せ集めです。予定ではもう少しバランスを取る予定でしたが、全然だめでした。まぁバランスといってもアルバムとしてのバランスではなく、自分にとってのバランスなので予定どおり進行していた方がアルバムとしては更に統一性のないものになっていた気はしますが。

あれ、もっと言い訳ある気がしてたけど意外ともう出てこないな。忘れてるだけかもしれないけど。

sanagrano i

ということで、視聴については以下からどうぞ。各種ストア・サブスクリプションご利用いただけますので、無料のサブスクで聞くこともできるし万が一気に入ってしまうようなことがあれば購入も可能です。

https://linkco.re/6t44pUgu

言い訳(おかわり)

未完成といったからには完成させるつもりの人たちなんですが、いつどういった形で、といった具体性は現在のところ全くもって定まっておりません。曲作ってたら鬱がどんどん軽くなってきた気がするのでどんどんやってくつもりではあるんですが他にやりたいこともずっと色々溜まっていて何からどう処理していこうか、っていうか生きてるうちに処理しきれるのか不安でまた鬱になるんですけどやるしかないっていうか考えてるだけ時間の無駄なので無駄なことは考えたくないけど無駄なこと考えちゃう、だってにんげんだもの、人間だったの!?!?

あれ、何の話だっけ。あぁそうそう、未完成音源たちなのでそのうち完成形が出ますのでその形を想像しながら聴いてもらっても面白いと思います。完成形が想像や期待と違うからそこからDTM始める!みたいな人とかいたら最高だなって思います。嘘です、ただの思いつきです、思いつきだけどそれが最高だな。

未完成とはいえ、完成度は曲によってまちまちなのでどの曲がどれくらい未完成なのか、どういう楽器が、どういうメロディーが、どういうオブジェクトがこれから入るのか。未完成音源を提示することでそういった想像と創造を喚起するのが目的なんですよ!!(今思いつきました)

言い訳長いな。音について何も触れてないな。まぁいいや、終わり。今後の作品にご期待ください。完。