【アレンジ】G.W.D【thee michelle gun elephant】 – string quartetto

SymphonicOrchestraの打込みに慣れるための弦楽四重奏アレンジ練習第二弾。果たして王道の弦楽四重奏的アレンジからはかけ離れてしまっている。ロック四重奏。もう完全に思いつきでやり始めて、あれ、微妙か?とはうすうす思いながらも聴き直したら、あれ、かっこいい・・・?のか・・・?とか思いつつ完成させた。

メロディーはアーティキュレーションキースイッチの切り替えよりもベロシティとエクスプレッションの書き込みに注力した。もっとはっきりと抑揚をつけた方がよかったと思いつつもこれにあまり時間をかけてもしょうがないなとある程度のところで終わらせた。

4パートしか無いのにバイオリンは20を超える奏法を選択しつつ、ベロシティとエクスプレッションの書き込み、ノートの長さの微調整をしていくだけで大変なのに、ライブラリに不具合があるのか正常な動作なのかわからないが、ベロシティの数値と出音の音量が一致しないことがよく発生してしまって大変。特にレガート系の奏法。奏法によって定位がいきなりおかしくなったりがやはりあって結局モノラルソースに切り替えた。

バイオリンとヴィオラのキースイッチはだいぶ慣れてきたけれどコントラバスは二種類しか使ってないので全く慣れなかった。といってもカンニングペーパー片手なのだけれど。

チェロの音かっこいいなー、という動機で最後まで持って行ったけれどこの系統のチェロといえばそういえば2Cellosっていう2台のチェロでガンガンやってる人たちが。

the prodigyのvoodoo peopleをやってる辺りから知ったのだけれどこの系統のアレンジも楽しそう。